Puttyでシリアル通信

LinuxのOSの文字コードEUCからUTF-8に変更されていったとき、TeraTermでUTF出来るやつを見つけきれず、Puttyにひよって見たのだが、最近シリアルコンソールを使う機会が多く、シリアル通信するときだけTeraTerm使ってました。

で、ちょっと面倒なので、いろいろと探していると、「wconsd」(なんと読むんでしょうか?)なるものを発見、以下利用環境と利用方法

環境

使用方法

  • Windowsサービスとしてwconsdを登録し、サービスを起動する。
    • Dosから「"c:\Program Files\wconsd\wconsd.exe" -i "c:\Program Files\wconsd\wconsd.exe"」を実行←これは初回のみ実行
    • 同じく「net start wconsd」を実行←これで9600ポートでwconsdが待ち受ける
  • Puttyからlocalhostの9600ポートめがけて接続
    • 変更するべきオプションたち
      • セッション→プロトコル:RAWを選択
      • 端末→行規則オプション→ローカルエコー:強制的にオフを選択
      • 端末→行規則オプション→ローカルライン編集:強制的にオフを選択
  • wconsdの利用方法
    • 接続した後は
      • port 6←初回のみ?
      • autoclose on←初回のみ?(しかも好みに応じて)
      • open
    • でつながるので、後は機器側の操作を行なう。

で、とりあえず転がってたCiscoに試してみたところ、接続に成功。

が、何かのはずみでサーバに繋いでいるときにSend Breakしても怖いのでいきなり使うことはせず、しばらく様子見。